メタボ対策と予防ができる食事
メタボ対策の最新情報で、食べてメタボを対策する方法があります。「みのもんた」さんのおもいっきりイイテレビでも紹介されていましたが、メタボリックシンドロームの対策には、運動やダイエットのほかに予防効果のある食事を積極的に摂ることで改善を図ることができるというものです。
2008年からはメタボ検診も義務化されていますので、メタボリックシンドロームに該当する人は、是が非でも改善・対策・予防しないといけませんね。その点、食べ物を工夫することで、改善できるというのは朗報です。そこで、メタボ予防や改善にも役立つ食事を紹介いたします。
食事でメタボ対策が可能な4つの食材
食べてメタボリックシンドロームを改善する食事による対策方法は4つの食材を摂ることになります。
1.エノキダケのみそ汁を摂る
エノキダケを1日、50グラム摂取します。エノキだけに含まれるキノコキトサン(キトグルカン)は脂肪摂取を減らすはたらきがあります。
2.温州みかんを1日2個食べる
ミカンにはβクリプトキサンチンが多く含まれ、この成分は脂肪合成を阻止しますのでメタボ対策や改善ができます。温州みかんには1800ミリグラムのβクリプトキサンチンが含まれているので、同じミカンでも温州みかんがおすすめです。
3.リコリス(甘草)を煎じたお茶を飲む
リコリス(甘草)を煎じたお茶を飲む(1日1〜3グラムまで)ことで体脂肪を落とせます。リコリス(甘草)は脂肪の再合成を抑えて分解を促進するはたらきがあります。リコリスは灌仏会などで使われる甘茶ですね。リコリスは摂取し過ぎると副作用が出るので過剰摂取は避けてください。
4.紅鮭のぬか漬けを2切れを食べる
紅鮭には、アスタキサンチンが多く含まれ、血糖値を下げ内臓脂肪を減らすはたらきがあります。特に紅鮭は、同じ鮭でも豊富にアスタキサンチンを含んでいます。
以上の4つの食材を食べることで、メタボリック症候群を改善し対策ができるようになります。運動の前に先ずは食事からの対策ですね。
※4つの食材の詳しいことはこちら、
キノコキトサン/βクリプトキサンチン
リコリス/アスタキサンチン
メタボ基準をクリヤーする食事の工夫
メタボ検診では次の項目と数値が基準値となっています。
・肥満…腹囲のサイズ、男性85cm以上、女性90cm以上、またはBMIが25以上
・高血糖…空腹時の血糖値が110mg/dl以上
・高血圧…収縮期血圧(上)…130mmHg、拡張期血圧(下)…85mmHg以上
・高脂血症…中性脂肪値が150mg/dl以上、または善玉(HDL)コレステロール値が40mg/dl未満
以上がメタボ基準というもので、肥満(腹囲サイズ)+他のどれか一つの条件を満たすとメタボリックシンドロームとされます。つまり、肥満(腹囲サイズ)を入れて2つの条件がそろうとメタボに認定されてしまうというわけですね。そしてメタボ検診指導を受けるようになります。メタボ検診は費用もかかりますので、検診にはひっかかりたくないですね。そもそもメタボは健康を害することでもあり、最近では「メタボリックドミノ」ともいわれ、ドミノ倒しのように健康悪化が連鎖し、最終的に死に至るのがメタボリックシンドロームという認識が広まってもきています。
ですから、メタボを対策することは、現代では必須となってきています。食事を工夫することで対策もできるため、ぜひともメタボに有効な食事を生活に取り入れて実行したほうがいいでしょう。メタボリックドミノ理論では、まず偏食、食べ過ぎ、運動不足といったところからメタボは発生するとしています。ですので、最初の段階の「食事」というステップで、メタボを予防・対策することはとても有効で効果のある対処になるわけです。
メタボ対策のやりすぎは逆効果
ところでダイエットをすると食事制限がゆきすぎて、これが逆に不健康をもたらす心配がでてきます。食べる量を極端に減らすと、摂食障害を引き起こす場合もありますが、メタボを改善しようとして偏食傾向に陥ることは時々起こりえることです。メタボ対策どころか、栄養不足、ビタミン・ミネラルのバランスも崩してしまい、お肌のトラブルなども引き起こしてしまうため、食事制限のやりすぎは禁物です。
メタボ対策などのダイエットでは、食事制限が効き過ぎてしまい、逆効果になることもあるわけですが、ここで、脂肪の付きにくい食事を食べることはおすすめになります。食材そのものに、脂肪細胞を抑える、脂肪の合成を抑止する作用のあるものならば、食べ過ぎとかを著しく心配する必要も少なくなるでしょう。
メタボ対策や予防には運動やダイエットに先立って食事でコントロールできます。同じ食事でもメタボ改善となる食材もあるので、効果的な食材を使った食事を摂るのがメタボの予防と対策になります。

